ポーのうたたね

Fairy-Paw Dorothy

2月に出産し、子育ても終わったドリー  

ママのファビアナが、なぜかドリーの子育てを拒否した為
ドリーは 私が育てました

毎日病院で栄養補給しながら ミルクを飲ませ 育ったドリー 

なので 彼女がママだと思っているのは 私なのです

私に甘えたくて仕方ないドリー 

寝室のベッドで ゴロにゃんを繰り返し、
お腹を撫でてと アピールします 

性格も穏やかで甘えん坊のドリーは
性格の強い女の子達のいじめの対象になりやすい為
一緒に過ごさせる女の子を選ぶのはちょっと大変

ドリーはこれまで ３回の出産で 可愛い仔猫達を産んでくれました

私の希望する ソリッドの女の子が まだ生まれないので
もう一度だけ デュエルとの交配をすべきか 悩んでいます 

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Fairy-Paw Dorothy 

Birth ： 2019/12/07

父猫 ： CFA GC ＆ TICA RW SGC Timaracoon Ralph Lauren

母猫 ： Fairy-Paw Fabiana

Color ： Black Silver Classic Tabby ＆ White

今日の体重 ： 3.9kg

彼女は ドライフードを全く食べてくれず 成長が遅く
とても小さかったので我が家に残し様子を見ていた仔猫です

なかなか3.0kgの壁を超えなかったので 
ブリードは難しいかなと思っていましたが
今朝体重を量ったら 3.9kgに増えていました

昨秋、デュエルが脱走した際に 噛まれた後が有ったので
若くして妊娠してしまったかと心配しましたが
妊娠ではなく ママのファビアナと同じく 軽い子宮蓄膿にかかり
治療して 現在は完治しています

3月のワクチン接種時に 成猫に実施している健康診断
(触診・検便・血液検査・HCM・PKD・HDの検査）をして問題が無ければ 
ブリードプランに加えることが出来そうです

両親から受け継いだ 美しいプロファイルや、
ママの綺麗なタビーパターンを受け継いでいるドリー

ターニッシュの無いクリアシルバーの仔猫が
今年見ることが出来るかも知れません 

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Fairy-Paw Dorothy

先月末に 朝牡部屋に行くと
ゲージからデュエルが出ていました

前日の夜に おやつをあげた際
ゲージのドアの閉めがあまかったみたいです

部屋にいたのは 生後４～５ヵ月の仔猫達と ミナとドリー　

みんなをチェックしてみると ドリーの首に噛まれた後が･･･

ドリーは その時 ヒートは来ていなかったと思いましたが
ちょっと心配をしていました

出産出来ない月齢ではありません (出産時 ほぼ1歳です）が 
我が家では まだ少し早い月齢です

2日前 しきりに お尻を舐めるドリー

流産 

急いでチェックすると お尻が汚れていて・・・

これは、流産ではなく 子宮蓄膿症 

翌日 病院で検査した結果
やはり 間違いありませんでした

カルティエ →  ファビアナ → ドリー

親子3代に渡って 子宮蓄膿になるなんて 
これまでの 長いブリード歴で とても珍しいケース

軽度の蓄膿で 既に膿は殆ど出てしまっていたようなので
おそらく 完治するだろうと思いますが
早く気づいて良かったです 

何時までも仔猫の様に思っていても
猫の成長は早いので 気を付けなければなりません

完治したら 美しい横顔を受け継ぐ仔猫を
見たいなぁ と思っています 

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