ポーのうたたね

怖さと痛さの板挟み

先月末頃から 激痛で お箸も持てない状態が続いていました 　

私の2年前の手術を覚えている方は
手術した人差し指がまた悪化したのだと思っていたでしょうが
激痛が走るのは右手親指でした

コロナの緊急事態宣言も緩和されたとは言え、
満員電車に乗って市内に行き、
大きな病院の待合室で何時間も待つのは怖かったので
主人に休暇を取ってもらって 車で市内の病院へ行き
受付時間の 11時近くに行き 外で待つ事にしました

コロナの影響で 病院は 予約者以外は 殆どいなかった様で
以前と比べると待合室も閑散としており、
前回予約の無しだった時は ４時間以上待ちましたが
２時間程の待ち時間で 診てもらうことが出来ました

症状を説明した後 レントゲンを撮りに移動 

以前ならここでも１５分～３０分は待ちましたが
今回は 待ち時間無し

結果が出て 再び診察室に･･･

エコーを見ながら 先生が説明して下さったのですが
聞きなれない言葉の連続で 正式な名称を覚えられず･･･

要約すると 通常無い骨が形成され
その骨が神経を圧迫している為 痛みを生じていたようです 

骨を取る手術をするのかと思いきや
骨と神経の間に エコーを見ながら
注射針を刺し 薬剤の投入

それで終わりでした

何故 要らない骨が形成されたのか
何が原因で起こるのかは 分からないようですが
時々このようなケースはあるのだそうです

前回の手術のこともあり 注射で薬剤を入れたので
そこから感染症になってはいけないと
ややオーバーとも思える絆創膏を貼られ
１日は水仕事などはしないようにと言われました 

おそらく今回の処置で 痛みは無くなるだろうとのことで
痛みが治まらない場合以外は再診の必要はないそうです 　

こんなに簡単な処置で治るのであれば
痛みに耐えていた３週間が 馬鹿みたいでしたね･･･

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