ポーのうたたね

ブリードが悉く失敗に・・・

８月から９月にかけての出産予定が沢山有りました　

今年は 春の出産も失敗続きで またまた 悪夢のような 夏でした　

マリアージュが お盆に３匹の仔猫を出産
１匹 死産で １匹は １日の命で 助けることが出来ませんでした

1日で亡くなった仔猫が 永遠にそっくりだったので
永遠が帰って来てくれたと感激したのもつかの間
たった１日で お星さまに・・・

喜んでいただけに ショックも大きかったのです

８月末に クレアの出産を控えていましたが
予定日より3日早く クレアは 仔猫を２匹出産

死産でした

予定日より３日位早い仔猫としては
育っていないな？と思いましたが
その後 まだお腹にいるのに 出産しません

翌日病院で検査した結果
2匹お腹の中で亡くなっていることがわかりました

自然分娩した方が クレアのためにも良いとのことで
薬を処方し １日待ちましたが 生まれない為
再び 病院へ・・・

クレアの貧血がひどく 急いで輸血し
回復を待って翌日手術（ショーの当日でした）

お腹を開けると 子宮がねじれていて 
既に腐敗をを始めていた為 子宮全摘出となり
お腹を洗浄する 大手術になってしまいました

全く同じ状態の経験を永遠でしましたが
彼女は私の目の前で倒れ 冷たくなり始めたので
タクシーで病院にすぐに向かい
緊急手術を受け 子宮も残すことが出来ました

しかし、クレアは タワーに登ったり
食事をしたりと 普段と変わりない様子で
何時もと違うのは よく寝ていたことくらいでした

出産が近いので 横になっているのだろうと思っていましたし
病院の先生もクレアの様子から
緊急性は感じられなかったようです

結局 仔猫も全滅
クレアは 子宮摘出で 引退となりました

同じ時期に交配した ルンルンは
お腹も小さいので 1～２匹だろうと思っていましたが
５日後に １匹の仔猫を出産

しかし、いつも子煩悩なルンルンが 全く仔猫の世話をしません

仔猫は 大きな声で鳴き続け
私は２時間おきにミルクを飲ませ 育てようとしましたが
３日目に仔猫は お星さまになってしまいました

次にブーケを 出産予定日が1週間をきったので
産場を用意して 寝室に入れました

すると 3日後、大きかったお腹が小さくなり
軽い発情が・・・

想像妊娠だったのです

８月に交配した カルティエ、ファビアナ、マムも
またまた 空振りと終わり
次から次へと 悪夢のような日々
精神的にかなり疲れてしまい
何も手につかない 日々を過ごしていました

残るは 輪湖の出産

輪湖は大きなお腹をしていますので
想像妊娠では絶対ありませんが
前回 輪湖にしては珍しく早産で
仔猫が育ちませんでした

どうか 予定日まで お腹の中で育ち
仔猫の誕生をご報告出来きますように・・・

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