永眠いたしました (T_T)
Sasuga Chan Mery of Fairy-Paw
シャンの女の子が欲しく(残したく)て
もう一度 出産をと 伸ばし続けた引退
彼女の引退を待ち望んで下さった方も多く、
昨年12月引退を決意して 避妊手術を予約
事前検査の血液検査と触診でお腹に小さなしこりを発見
FIPの遺伝子検査と病理検査
FIPは陰性で、リンパ腫で有る事が判明
これまで数匹 同じ病気で見送った病気
12月に検査でしこりを発見した時
病魔に侵されているとは思えないほど元気でした
お腹のリンパ腫は 抗がん剤を使っても、手術をしても
完治出来ない事をこれまでの経験で分かっていたので、
彼女には自然に過ごさせることを選択しました
辛い抗がん剤治療や痛い手術を受けさせることと
どちらを選ぶかは 本当に難しい…
他の猫に影響を与える病気ではないので
シャンは 牡部屋で 自由に過ごさせていました
2月中旬頃食欲が落ち、ドライフードを食べなくなったので
ゲージに隔離して ウエットに切り替えました
そして 20日過ぎた頃には ウエットも 食べる量が落ち
先週水曜には じっとうずくまっていました。
先週末は東京のショーに行く為
木曜の夜シャンは寝室の私のベッドに移し、
一緒に過ごしました
週末留守にする為
彼女を看取ることは出来ないだろうと覚悟していましたが
帰宅するまで彼女は 頑張って 待っていてくれていました
昨日、私も酷い腰痛で全く動けなかったこともあり
仕事を休み シャンと一緒に過ごしました
2月26日 午後11時50分 静かに息を引き取りました
4歳5ヶ月の まだまだ若い女の子でした
2回の出産で 、3匹ずつの男の子を産んだシャン
仔猫の様に 玩具で遊ぶことが大好きで
シャンと呼んだら 必ず返事をして 跳んできたシャン
亡くなる直前まで 名前を呼ぶと 返事をしてくれました
私達が ブリーダーを続けられるのは もう長くないですが
それでも 彼女が生まれ変わって
我が家に帰って来てくれると信じています
シャン、沢山の幸せを私達に与えてくれて有難う
また いつか きっと 会いましょうね…
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