ポーのうたたね

肉球による カラー判定

メインクーンには 様々な カラーが 認められています

長年、メインクーンをブリードしているので、
経験からカラーを見分けるのは 比較的得意ですが
それでも、この子は何色なんだろう～
と悩ましいカラーに出くわす事も有ります。

一般的に難しいのは、
シルバー（スモーク）デヴィジョンのカラーです

レッドシルバーの薄い猫は、クリームシルバーかと迷います

ブルーシルバーの濃い猫は、ブラックシルバーに・・・。

カラー判定をする時には
仔猫の祖先達のカラー因子で判断できることもありますが、
不明の場合、肉球で判る場合も有ります

例えば、愛虎は
ハイホワイトなので 全体に色が無い分 判定が難しいです

彼は Blue Silver Classic Tabby ＆ White
（ブルーシルバー クラッシクタビー アンド ホワイト） ですが、
小さい頃は ブックシルバーに見える程
色が濃く、見分けが難しい子でした

彼の ママ Lupinus は
ダイリュートを 100％ 持っている牝猫ですが、
Black Silver Classic Tabby ＆ Whiteです。

パパの謙信は Cream Classic Tabby ＆ White だから
まさにダイリュートカラーです

しかし、愛虎の肉球は この色

薄いあずき色です

もし、彼の肉球が こんな色の肉球だったら Black Silverです

しかし＆ White の猫の場合、 先日のブログにも書きましたが
必ずしも色が出ないで ピンクの肉球になる場合も多々ありますので
判定がより難しいのです

ちなみに Brown Tabby の肉球は 濃いあずき色

Red Tabbyの場合は 現在家にいないので 画像がないですが
濃い（少しオレンジがかった）ピンク色です

予 告

来週末頃に 肉球クイズを出します

正解者（先着１０名）には プレゼントをご用意

我が家に有る猫用品（新品）を
プレゼントしますので お楽しみに・・・

今日の“ Paw's Kids” では ワクチン終了　を UPしております。
こちらも 是非 ご訪問下さいねぇ～ <(_ _)>

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