緊急入院!!!!: ポーのうたたね

Fairy-Paw Shizuku

しずくが 24日の夜緊急入院しました・・・

今週末には母になる予定だったしずく

23日も殆ど産場に入ったままで食事も取っていなかったしずくが
翌朝少し出血をしていました。

前回(昨年の3月）の初めての出産では
1週間以上の早産でヌードの仔猫も生まれ
殆どの仔猫が育ちませんでした

また今回も少し早いかな？
でも 2日位だから・・・
頑張って産むんだよぉ～
と声をかけ、出勤しました。

22・23日と扁桃腺風邪で仕事に行けず、
24日はその日のうちにやらなければならない仕事があった為、
後ろ髪を引かれる想いで職場に向かいました。

急いで帰宅したところ、また少し出血をしており、
しずくの様子も痛さを我慢しているように見えました。

病院は休診日でしたが先生に電話して、
急いで病院に向かいました。

仔猫は3匹いましたが心臓は動いていませんでした

そしてしずくも衰弱して貧血状態が酷かった為
すぐの開腹は無理との判断で、まず輸血をする事になりました。
元気な大きな猫を3匹連れて来て下さいと言われました。

シンバ、シェンロン、アルカナムの3匹を病院に連れて行き、
一番大きなシンバから検査。
しずくの血液型と同じだったのでシンバの血を輸血する事に・・・

しずくは輸血と点滴によってある程度回復したので、
25日朝、子宮摘出の手術をしました。

子宮が3回もねじれた状態になっており、
手術が遅かったらしずくも危ない状態でした。

仔猫は大きく育っており、
なぜこのような事になったのか思い当たりません。

いつからこんな状態になっていたのか？？？

しずくは若いので回復は早く、
昨夜輸血の為に一緒に入院していたシンバを迎えに行った時には
甘えて泣いていました。

もう、しずくの仔猫を見ることは出来ませんが、
しずくが助かって本当に良かったです

彼女が完全に回復したら
彼女だけを可愛がってくれる方を探す予定です。

もともとしずくは今回の出産後は引退し、
里親を募集する予定でした。

彼女の性格は他の猫と一緒の生活を好まず、
人間にべったりと抱かれて甘えたい猫だったため
我が家の様な団体生活に向かず、
かえってストレスになると判断していたのです。

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ポーのうたたね